2010年 夏の思い出 2010.09.17


最近、めっきり秋らしくなって来た。10日前には考えられない涼しさである。


それと共に、ウォーキングをしても体重が見る見る減らなくなって来た。


確かに今年の夏は、長引く炎暑で、とても暑かった。


だが、この暑さは、これから起こるであろう急速な気候変動の一端に過ぎないのではないだろうか?


そう思うと、漠とした思いに捕らわれ、遥か遠い宇宙の暗闇を見つめているような気持ちになる。


私に何ができるのか?


声高に叫んでみたところで、皆さん、先刻承知の事と素通りされるだけ。


私が生業としている翻訳の仕事は、様々な分野の論文や契約書の翻訳、また各種のマニュアルや観光パンフレットなどを日本語から英語・中国語・韓国語・ポルトガル語などに翻訳したり、また、各国語から日本語に翻訳する仕事である。


世界各国の人々と日本を繋ぎ、より円滑な相互理解、コミュニケーションを図るために必要な仕事のひとつであるのだが、私の手で急速な気候変動を止めることなどまるで不可能であり、論外の話である。


砂山の一粒の砂でもない。


限りなく、限りなく無に等しい存在である。


私は55歳になるまで、大いなる自然の恩恵を受け、自然の素晴らしさ・驚嘆すべきそのシステムの深さに僅かではあるが、触れる事ができた。


この地球という星に生まれた事に、心から感謝している。


娘が55歳になった時の地球は、自然は、果してどうなっているのであろうか?


娘だけが、元気で、健康で、幸せで、あれば良いなどとは、決して言えない。


私が自然から学んだものの一つは、全ての種は、孤立して生命を営んでいる訳ではなく、おそらく意識する事なく、多くの種が重層的に、連鎖し、共生して生命を営んでいるという事である。


もう直ぐ3歳になる娘が、その事を知識としてのみでなく、遊びを通して、娘の感覚、感性が、経験的に理解しながら、実践し、成長してくれる事を心から願っている。


私は、私なりに、この問題に対して何が出来るのかを日々考え、少しでも答えらしきものが出たら実行していくつもりだ。


微力ではあるが、きっと何かが出来るはず!!


写真は、この夏、今年生まれて初めて浴衣を着た娘のあすかの晴れ姿である。

娘は浴衣を着て、大はしゃぎをした。
つくづく女の子だ!! と心底思った。


今年、2010年の一番の"夏の思い出"である。 


カナブンは、玄関先にいたもの。
イカを食べた後、元気になったので、近くの林に戻した。


夕焼け空は、北小金の夏祭りの前夜祭の際に撮ったもの。
美しい夕焼けだった。


" ブラジル・アマゾン川支流の水位に異変 "ブラジル・サンパウロ在住の翻訳者からの最新報告。2010/09/17

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