ブランコが大好き!!! 2010.10.05


あと1ヶ月で3歳になる娘のあすかは、ブランコが大好きだ!!!

最近は、もう自分で乗れるようになり、立ち乗りも平気!!


自転車に娘を乗せて妻と三人でよくあちこち出掛けるのだが、娘は公園の脇を通る度に『ブランコに乗る!!』と言っては、何度も公園に立ち寄ることになる。


1ヶ月程前の休日には、4ヵ所の公園に立ち寄り、すべての公園のブランコに乗った。

ブランコ・フリークである。

子どもはブランコを乗るのが好きで、どこの公園に行っても概ね、子ども達が乗っている。


娘は、「じゅんばんこ、じゅんばんこ」と言っては、ブランコが空くのを待っている。


なぜ、そんなに子どもは、ブランコが好きなのだろう?


私も子どもの頃は、ブランコが大好きだった。


1. 青空に、雲に届きそうだから?

2. あの浮遊感が気持ちいいから?

3. 風が頬を吹き抜け、全身で、風を感じるから?

4. なぜだか知れないけれど、楽しくなるから?

5. 空に近づき、自由や希望を感じられるから?


理屈じゃないよね!!!


私の経験から言うと、子どもに物心がつき、中学生、いや小学5年生や6年生になるとブランコには乗らなくなるような気がする。


ひっとしたら、ブランコよりもっと、もっと、楽しいことが、この世界には、沢山あることに気づき、何やかやと忙しくなって行くからだろうか?


ひょっとしたらブランコに乗っている時の浮遊感は、お母さんのお腹の中にいた時の記憶の名残なのかも知れない。


お母さんのお腹の羊水の中で、揺れ動いていた時の安心感かも・・・。


ゆりかごだって、そうだよね。


思春期になると、お母さんとは、おさらば。


だからなのかも知れない。


私は、娘が生後5ヶ月の頃から、娘を抱いてブランコに乗るようになった。


おそらく約45年ぶりのことだったであろう。

妻ももちろん娘のあすかを抱いてブランコに乗った。


45年ぶりにブランコに乗った時には、軽い目まいがし、ブランコを漕ぐ身体の動きがギクシャクとしていた。


「歳をとったなぁ・・・」と私が妻に言うと
「私も歳をとった!!」と妻は言いながら笑顔を浮かべていた。


それから2年半の間に、私は娘や妻としばしば公園に行き、娘がブランコに乗ると

「パパ、乗って!!」と言う娘の声に促せられながら、ブランコに乗るようになった。

娘と並んでブランコに乗り、よく
「空まで届け!!」と声を上げながら乗っている。


この歳になって、ブランコに乗るようになるとは、全く考えもしなかったのだが、ブランコに乗ると確かに気持ちが晴れやかになり、青空が間近に迫って来る。


それと共に、最初に乗った時の軽いめまいや、身体のぎこちなさは消え、立ち乗りもできるようになった。

また、ブランコに乗るようになってから、腹筋も付いたように思える。


娘のあすかの腹筋が、パンパンなのは、おそらく大好きなブランコのせいなのかも知れない。


大人も、みなんで、ブランコに乗ろう!!!

気持ちが晴れ晴れとし、腹筋も付きます!!!

「ブランコ健康法」お薦めです!!!



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